基本的なものは頭に入れて、応用させていくに尽きる。
右辺の三角関数を微分すると左辺になることから、これらの積分公式が成り立つことがわかる。
三角関数を積分するときは、とにかく 「次数を下げる」「積から和に持っていく」 ことが大事になることが多い。その時には、半角の公式や積和公式が役に立つ。
積分の中身に、合成関数の微分の形が潜んでいることに気づくと、早く解けることもある。例えば、
など。詳しくは、「合成関数の積分」の辞書を確認しよう。
また、下の積分計算も公式として押さえておこう。たまに出てくる。
微分して確かめてみよう!
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