インド以外に住むインド系住民のことを、印僑と呼ぶ。
華僑・華人のインド人バージョン。ただ、「印人」という言葉は聞いたことがない。
華僑・華人の次に多い民族集団ともいえ、世界中で影響力を持っている。
に印僑が多い。

最も印僑が多い。
特にITエンジニアとして渡米する人が多いのは有名で、インド系の経営者として、
などがいることにも現れている。
など。
イギリス植民地時代、各地の労働力不足を補うためにインドから世界中の植民地に移民が行われた。
また、イギリス本土に出稼ぎ・移民する人も古くから多く、リシ・スナク元首相もインド系だった。
ペルシャ湾岸の産油国に多い。
湾岸産油国は人口が少ないため、金はあるのに労働力が足りないという事態に陥りがち。
労働力不足を補うためにインドからの出稼ぎ労働者を大量に受け入れている。中には自国民より外国人労働者のほうが多い国もある。
建設作業員として働く人が多く、若い男性の出稼ぎが多い。
アラブ首長国連邦(UAE)ではインド系住民が人口の35.7%を占める。
出稼ぎ労働者には若い男性が多いため、人口ピラミッドがいびつな形になっている国もある。
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