この間研究室の飲み会がありまして、先輩後輩同期と飲んだんですけどメチャクチャ楽しかったです。4次会までやって半分以上数学の話してました。
まァ、そのときに出されたパインジュースがマジでパインの味がしませんでしたという話。
その後3次会のHUBで飲んだパインジュースは美味かったです。
その飲み会で、研究室の同期が類体論をやりたいと言っていたので、ノイキルヒを勧めたんですよ。
そしたら先輩が「いいよ見てあげるよ」って言い出して、最終的に後輩も含めたノイキルヒゼミが発足しました。
いい研究室だなァ。
ただノイキルヒってマジで分厚いんですよ。広辞苑の次に分厚いです。
p進付値、局所体といった現代整数論の第2ステップ、そして日本が誇る大数学者・高木貞治先生が示された「類体論」についてちゃんと書かれていて、そりゃこの厚みになるわって感じなんですけど。
ってか分冊にして欲しいんですけど。上下巻にして欲しいんですけど。
さらにはゼータ関数とL関数についても載っていて、本当に辞書がわりにできるくらい内容の充実した本です。
あまりに充実しすぎていて、僕はかつてノイキルヒを毎日欠かさず持ち歩いた時期があったんですけど、半年で鞄が破壊されました。重量で金具が摩耗したからです。奴は、凶器だ……
(p四郎)
【初等整数論入門】
#0 なぜ初等整数論を学ぶのか
#1 一次不定方程式の整数解
#2 合同式 ←Now!!
#3 合同方程式
#4 Fermatの小定理
#5 平方剰余の相互法則
(再生リスト)
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