【 note : https://note.com/yaguchihappy 】
酵母が行う呼吸とアルコール発酵に関する問題について解説します。
呼吸商に関する講義はこちら
https://youtu.be/uf1fx4-Py3Y
解糖系の講義はこちら
https://youtu.be/Iv3Hga5J3p0
クエン酸回路の講義はこちら
https://youtu.be/m3q8ONetpnA
電子伝達系の講義はこちら
https://youtu.be/gcuUKvEb0lo
*最後の「呼吸で使うグルコースの数と、アルコール発酵で使うグルコースの数は、"絶対同じ、じゃない"」の意味は、「呼吸で使うグルコースの数と、アルコール発酵で使うグルコースの数は、"必ずしも同じとは限らない"」という意味です。条件によっては呼吸で使うグルコースの数と、アルコール発酵で使うグルコースの数が等しくなる場合もあり得ます。
*音質が悪く申し訳ございません。字幕をご利用ください。
*呼吸において、吸った酸素の数と、放出した二酸化炭素の数が等しいのは、呼吸基質としてグルコース(炭水化物)が使われているからです。一般に、他の物質(タンパク質や脂質)を呼吸基質として呼吸を行った場合は、吸う酸素の数と、放出する二酸化炭素の数は、異なる数になります。
●酵母がアルコール発酵を行うと、呼吸商が1を超えることがある。アルコール発酵では酸素の吸収が起こらず、二酸化炭素の放出が起こるからである(酸素が存在する条件では、酵母の細胞では、アルコール発酵と呼吸が同時に行われる)。
●酵母は真核生物でありミトコンドリアをもつ。酵母細胞内では、酸素存在下でアルコール発酵が抑制される。この現象をパスツール効果という(グルコース1分子から得られるATPは、アルコール発酵では2分子である。呼吸では最大38分子である。呼吸を優先するのは当然である)。
雑談:パスツールがパスツール効果を報告してから、呼吸の酸化的リン酸化の仕組みが解明されるまで、100年を要した。
雑談:パスツール効果には様々な要因が関わると考えられている(さらに、生物によってその要因は異なる)。
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