高校で学ぶ基礎なしの理系生物【呼吸のしくみ~脂肪とタンパク質の利用〜】についての授業動画です。
これまでの学習では呼吸や発酵、解糖の働きにより、ATPを合成するという内容を学んできました。
呼吸の反応は、解糖系、クエン酸回路、電子伝達系という3つの過程を経て進んでいきます。このとき、呼吸基質として利用していたのは、炭水化物を構成する糖分、グルコースでした。これは発酵の内容でも同様に、グルコースを基質として説明させていただきました。
では、なぜグルコースなのでしょうか?
その理由は、炭水化物の分解過程を基準にすることでその他の物質の分解過程が理解しやすいからです。
というのも、私たちは炭水化物だけからエネルギーを得ているわけではありません。食物から得る、脂肪やタンパク質などの栄養素も呼吸基質として利用しています。
そこで今回は、脂肪やタンパク質を呼吸基質として用いた場合には、どのような反応過程があるのか?という内容について一緒に学んでいきたいと思います。それでは始めて行きましょう。
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