解糖系
解糖系とは
1分子のグルコースを2分子のピルビン酸にする反応。
ポイント
- 細胞質気質で行われる。
- 2分子のATPが消費され、4分子のATPが合成される。
つまり、差し引きして2分子のATPが合成されるということになる。
- 脱水素反応(=酸化反応)が起こり、酵素
から、 が生じる。
-
酸素がなくても、ミトコンドリアがなくてもATPを得ることができる。 ⇒原核生物や赤血球などもできる!
-
様々な代謝反応の共通経路である。
この後酸素があれば、クエン酸回路へ、 酸素がなければ発酵へ。
解糖系の式
書けるようになろう。
動画で学びたい方は、「おうち生物 6. 呼吸のしくみ」をチェック!
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