申し訳ありません。体調を崩して更新が遅れました。基本毎月風邪を引くのと、人より体力が無い分、快復するのに丸1週間以上かかります。更新が途絶えたら、体調を崩したとお考えください。
今回は私立医学部志望の受験生でまた来年受験する2浪目以上の方々に伝えたいことがあります。
1番伝えたいのは多浪生を指導している講師に対してですが、多分耳の痛い話です。
合格に必要な知識はすでに備わっているはずです。必要なのは計算力と典型的なパターン問題の答案再現力です。
医学部予備校では多浪生が3年も5年も集団授業に加えて、個別指導を受講していたりします。
個別指導室から聞こえてくるのは、コーシーシュワルツが〜、外積で平行六面体の体積は〜、ロピタルの定理より〜、傘型分割で解くと〜、空間の回転体の解き方は〜、などなど。
僕は日常的にこういうのを耳にするのですが、どの医学部にも引っかからず多浪している現状で、本気でそれが必要だと思っているのか、と生徒にも講師にも聞きたいです。
それを使いこなせないせいで多浪していると本当に考えているのか。
僕に言わせると、そんなことやってるから多浪しているんです。
教えている講師にも聞きたいんですが、赤本の解答でコーシーシュワルツの不等式を用いた解法を人生で何回見たことありますか?
目の前で教わっている生徒は、それらの解法をどのくらいの頻度で使うものだと認識して聞いていると思っているのでしょうか。
もしかすると相加相乗平均くらい重要な知識だと思って聞いているかもしれない。
僕のところに、中堅以下の私立医学部志望の生徒が、マニアックな解法や空間の回転体などをそうやって教わったけど分からなくて質問に来た際には「いらない。これを覚えるくらいなら英単語覚えた方がマシ。仮に理解できたところでそれを復習する時間も無駄。」と即答します。
これを読んだ予備校講師の方々、学校の先生方にも改めて考えてほしいです。
目の前の生徒に必要なのは本当にその知識なのかと。