これを書いているのが2月1日なのですが2月5日から少しの間イギリスに旅行してきます。「夢を変えるな。自分を変えろ。」の動画で出てくる場所は全てイギリスのスワネージ(swanage)という田舎町です。最後に2015年に行って以来、10年ぶりのイギリスになります。この動画以降、全くアップされなくなったら旅の途中で事故に巻き込まれた可能性が高いです。
スワネージに行くのは今回で7回目ですが、行く前は毎回めちゃくちゃ楽しみでワクワクするのですが、到着してみると自分だけ何年も取り残されたような、時間が進んでいないような、時間感覚がズレているような、浦島太郎のような感覚になり苦しくなります。
初めてスワネージを訪れた高校1年生の頃はMDでミスチルの「sign」やI WiSHの「明日への扉」、BUMPの「sailing day」を何度も何度も聴いていたので、特にsignを聴くと高1の頃に戻りたくて、その時の記憶をより鮮明に思い出したくて苦しくなります。今でも夢に出てくると、夢から覚めたことに絶望します。もう少しでいいからその夢を見させてほしいと再度寝ようとします。
誰しもそういう記憶や、場所や、音楽はあるのでしょうか。signの歌詞に「時(とき)の美しさと残酷さを知る」という表現が出てくるのですが、何度イギリスを訪れても僕には残酷さしか思い知らされません。高校1年生の頃に泊めてもらったホストファミリーは10年前はまだ元気でしたが、今回は生きているのか不安です。自分がこの10年行かなかったのが悪いのでどうあっても受け入れる気でいます。
まとめると、今回は一人ではなく、嫁子供を連れてイギリスでミスチルの「sign」を聴きに行ってきます。街灯がオレンジで街がオレンジに染まった誰もいない静かな夜の道を散歩してきます。BUMPのarrowsやリボン、スピッツのチェリーやELTの恋文、オレンジレンジの花などいろんな曲を聴いてきます。
自分の夢を叶えても、結婚しても、子供ができても、自分のやりたいことやってて幸せでも、それでも過去には戻りたいものなんですね。過去に戻るために僕は何度もイギリスを訪れているんだと思います。