概要
3つの数列について、項の大きさがと言う関係になっていて、
とが同じ値に収束するならば、もそこに収束するという原理。入試でもよく登場する。
感覚的には、 とにはさまれながら、一緒にゴールインするイメージ。
関数バージョンもあり、3つの関数,,について、常にであって、
とが同じ値に収束するならば、もそこに収束する。
例
の値を求める。
すべてので、
が成り立ち、
であるので、もに収束し、
補足
- そのままだと極限が計算しにくいときに、とても頼りになるスーパーヒーロー。 「必殺はさみうち」 と唱えながら、解いていく
- どうせは無限大に飛んでいくので、ある程度大きいで不等式が成り立てばOK