ローマまとめ
時代
前5世紀〜395年
詳細
前6世紀末、エトルリア人の王を倒し成立したのが、共和政です。
貴族(パトリキ)と平民(プレブス)の身分差の是正が進められると同時に、拡大にもつとめます。
ポエニ戦争でカルタゴに勝利するなど、順調に領土を広げますが、一方で農民の没落も激しくなっていきました。
前2世紀、グラックス兄弟は立て直しを図りますがうまくいかず、「内乱の1世紀」と呼ばれる不安定な時代に突入します。
この時代は2回にわたる三頭政治により打開され、第2回三頭政治のうちの一人、オクタウィアヌスが二人を倒し、アウグストゥスの称号を与えられたことで帝政時代が始まります。
五賢帝の時代などは特に繁栄しますが、次第に行き詰まりを見せ、3世紀には軍人皇帝時代に突入します。
ディオクレティアヌス帝、コンスタンティヌス帝なども安定を見せる時代もありましたが、テオドシウス帝が分割したことでローマ帝国は崩壊、西ローマ帝国と東ローマ帝国に別れました。
キリスト教が誕生したのはこのローマ帝国であり、はじめは迫害の対象でしたが国教へと移り変わっていきました。
またギリシャ文化を応用した市民文化・実用文化を代表としたローマ文化も発展しました。
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