ポーランド王国
概要
西スラブ人により建国された、ポーランドのお話です。
ヤゲヴォ朝の下繁栄しますが、断絶し混乱すると分割されてしまい、固有の領土はなくなります。
時代
10世紀〜1795年
場所
詳細
正教会の影響を受けた東スラヴ人に対し、西ヨーロッパに進出した西スラヴ人はローマ=カトリック教会の影響を受けます。
その中のポーランド人は10世紀ごろ建国し、14世紀前半のカジミェシュ大王の元で繁栄します。
ドイツ騎士団に対抗するためリトアニアと合体しヤゲヴォ朝となり、15世紀に最も栄えます。
しかし、ヤゲウォ朝が断絶した後、選挙王政のもとで国内で混乱が生じていました。そこで、周辺のプロイセン、オーストリア、ロシアに3回に渡って分割されます。
第2分割の前には、ポーランドのコシューシコ率いる義勇軍が抵抗しましたが失敗し、ポーランド国家は消滅し、外国支配の元に置かれました。
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