アプリ「okke」で効率よく学ぶ!

近世ロシア


概要

近世のロシアのお話です。

ロマノフ朝のもと領土を広げてゆき、強めの農奴制で支配します。

まとめ→近世ヨーロッパロシア

時代

16世紀〜18世紀

場所

2C9C40F5C2B743409DD5C5B3DF30D5F7.png

詳細

16世紀にイヴァン4世が専制政治の基礎を築いたロシアでは、17世紀初頭にはロマノフ朝が成立し、専制支配と農奴制が強化されました。

これに対して、ステンカ=ラージンが農民反乱を起こしましたが鎮圧されます。

17世紀末に帝位についたピョートル1世ネルチンスク条約を結び、またスウェーデンとの北方戦争に勝利し、バルト海沿岸に建設されたペテルブルクが首都となりました。

18世紀後半に帝位についたエカチェリーナ2世啓蒙専制君主として改革を試みましたが、プガチョフの農民反乱以降は貴族と妥協し、農奴制を強化しました。

ポーランド分割に参加したのは、このエカチェリーナ2世の時代です。

この後、ウィーン体制を通じて国際的な力をつけていきます。

ECE7E9AFC5E54D3C885581D175E35A52.png

関連単語

ピョートル1世 / ポーランド分割 / 北方戦争

タグ

# イヴァン4世
# エカチェリーナ2世
# サンクトペテルブルク
# ネルチンスク条約
# ピョートル1世
# プガチョフの農民反乱
# ペテルブルク
# ロシア
# ロシア史
# ロマノフ朝
# 北方戦争
# 近世ロシア