三国時代
「三国史」の舞台、三国時代のお話です。
まとめ→中国王朝
220年〜316年
黄巾の乱の後混乱していた中国で力をつけたのが、魏、呉、蜀の三国です。
この時代をその名の通り、三国時代と呼びます。
220年に曹丕が建国した国が魏、孫権が建国した国が呉、劉備が建国した国が蜀です。
九品中正や屯田制を導入した魏が優勢でしたが、将軍司馬炎が国を奪い晋を立て、晋が中国を統一します。
しかし、一族の争いが起き、遊牧諸民族(五胡)も力をつけ、混乱の五胡十六国時代へと突入します。