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文化(古代中国)

概要

古代中国、主に秦と漢の時代の文化のお話です。

外国の文化も取り込みながら、独自に発展していきます。

詳細

思想

戦乱の世の中で、諸子百家(しょしひゃっか)と総称される思想家や学派が登場します。

代表的なものに儒家、墨家、道家、法家があります。

儒家は孔子を祖とし、家族道徳である「孝」などを大切にし、「論語」にまとめられたその言行を中心に、性善説の孟子(もうし)や性悪説の荀子(じゅんし)などの儒家によって受け継がれてゆきます。

漢時代に官学となり、経典として五経が定められ、後漢の時代にはその解釈をする訓詁学(くんこがく)が発展しました。

墨家は無差別の愛、兼愛を主張した学派です。

道家は老子、荘子が代表的で、あるがままを受け入れる「無為自然」を求めました。

法家は君主は法と策略で国を統治すべきだとする学派で、秦の商鞅(しょうおう)、韓非(かんぴ)、李斯(りし)などが有名です。

文学

後漢の時代に製紙技術が改良すると紙が普及しました。

司馬遷は紀伝体の歴史書「史記」を記し、班固は同様に紀伝体の「漢書」を残しています。

文化交流

世界に対して開けた時代でもありました。

後漢時代に派遣された班超などにより西域事情が伝わり、またローマ王大秦王安敦(マルクス=アウレリウス=アントニヌス)からの使者により中国の様子も伝わりました。

外部と繋がりが生まれたことにより華夷思想も皇帝中心の秩序との認識に発展をみせ、日本人(倭人)が光武帝に金印を受けた記録なども残されています。

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