まず言葉の意味をしっかり押さえよう。
HIVに感染し、重症化すると、エイズという病気になる。

HIVは1980年代に突如として現れ、90~00年代に大流行した。
2022年には、全世界で約4000万人のエイズ患者がいると考えられている。
現在では、抗HIV薬が開発されたこともあり、エイズが重症化することは減った。
サハラ以南アフリカ(サブサハラ)が最も多い。
(2022年、エイズ患者数の地域別割合 UNAIDS)
1990~2000年代には、南部アフリカでエイズが大流行し、平均寿命が縮むという珍事も起こっている。
(南アフリカ共和国の平均寿命の推移、世界経済のネタ帳)
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