世界史一問一答問題集
中国・宋 文化史まとめになります。
以下、問題と解答です。
問1
宋代において、儒学の教養を身につけた政治的・社会的指導者層を何と呼ぶか
答え:士大夫
補足
多くは新興地主(形勢戸)出身だった
問2
「太極図説」を著した、宋学(朱子学)の創始者の一人とされる11世紀北宋の儒学者は誰か
答え:周敦頤
問3
理気二元論や大義名分論などを説き、周敦頤に始まる宋学(朱子学)を大成した、日本や朝鮮にも大きな影響を与えた12世紀南宋の儒学者は誰か
答え:朱熹(朱子)
問4
朱熹が重視した、儒学の古典である「大学」「中庸」「論語」「孟子」の総称は何か
答え:四書
問5
朱熹の「性即理」説を批判して「心即理」説をとなえた南宋の儒学者は誰か
答え:陸九淵
問6
中華世界とその周辺の異民族世界とを峻別し、中央に文化的優位性を認める思想は何か
答え:華夷の区別
問7
旧法党の中心人物だった司馬光が1084年に完成させた、編年体で記述された歴史書は何か
答え:資治通鑑
問8
古文の復興につとめた名文家として唐宋八大家の一人とされる、「新唐書」や「新五代史」を編纂した北宋の学者・政治家は誰か
答え:欧陽脩
問9
「赤壁の賦」の作者であり、詩文・絵画にすぐれ唐宋八大家の一人とされる北宋の文人・政治家は誰か
答え:蘇軾
問10
「桃鳩図」の作者であり、“風流天子“と称された北宋の第8代皇帝は誰か
答え:徽宗
問11
宮廷の絵画制作機関である翰林図画院で描かれた、宮廷様式の絵画を何と呼ぶか
答え:院体画
問12
北宋において盛んとなった、士大夫層出身の文人たちの画風を何と呼ぶか
答え:文人画
問13
道教に仏教・儒教の教義を取り入れ、全真教を開いた金代の道士は誰か
答え:王重陽
問14
宋代に発達・普及した、木の板に文字や絵を刻んでおこなう印刷技術は何か
答え:木版印刷
問15
宋代に実用化された、盤の中央に磁針を配置し、方角をはかる機器は何か
答え:羅針盤
問16
宋代に武器に用いられるようになった、衝撃・引火等により爆発する物質は何か
答え:火薬
問17
宋代に最盛期となった、釉薬の鉄分が変化して青緑色を帯びた磁器は何か
答え:青磁
補足
海外に輸出され、高麗に影響を与えた
問18
宋代に最盛期となった、白色の素地に透明な釉薬を施して高温で焼き上げた磁器は何か
答え:白磁
補足
海外に輸出され、日本に影響を与えた