イスラーム世界 文化史まとめになります。
以下、問題と回答です。
問1
イスラーム諸学をおさめた学者・知識人の総称は何か
答え:ウラマー
問2
セルジューク朝時代のニザーミーヤ学院に代表される、主にイスラーム法学を教育研究する施設は何か
答え:マドラサ
問 3
インド数字を導入してアラビア数学を確立し、代数学を発展させたアッバース朝時代の数学者は誰か
答え:フワーリズミー
問4
11世紀前半に「医学典範」を著した、イスラーム文明を代表する医学者・哲学者は誰か
答え:イブン=シーナー
補足
医学典範
・アラビア語で著述
・ラテン語に翻訳され、中世ヨーロッパ医学にも大きな影響を与えた
問5
膨大なアリストテレス注釈を書いたことで知られる、ムワッヒド朝に仕えた医学者・哲学者は誰か
答え:イブン=ルシュド
問6
哲学研究やシーア派批判を行い、スンナ派の地位確立に貢献したイラン系イスラーム学者・思想家は誰か
答え:ガザーリー
補足
イスラム教の型式化を批判する改革運動であ
るスーフィズムの先駆けとなった
問7
14世紀後半に「世界史序説」を著した、中世イスラーム世界を代表する歴史家は誰か
答え:イブン=ハルドゥーン
問8
1325年から1354年まで、アフリカ、西アジア、インド、中国、イベリア半島などへの大旅行を行い、「三大陸周遊記」を残した、モロッコ生まれの旅行家は誰か
答え:イブン=バッドゥータ
問9
ペルシア語の「千物語」に、アラビア語の説話が加わって成立した、アラビア語で書かれた代表的な説話集は何か
答え:千夜一夜物語
問10
ペルシア文学の最高傑作とされる「シャー=ナーメ」を著した、サーマーン朝およびガズナ朝時代のイラン系詩人は誰か
答え:フィルドゥシー
補足
シャー=ナーメ(王の書)
イラン建国からササン朝までの各王朝の歴代王や英雄の生涯・戦いを綴った叙事詩
問11
四行詩を集めた詩集である「ルバイヤート」を著した、セルジューク朝時代のイラン系詩人は誰か
答え:ウマル=ハイヤーム
問12
モスクやマドラサに付随する尖塔をなんと呼ぶか
答え:ミナレット
問13
中国絵画の影響を受けてイスラーム圏で発達した、細密で装飾的な絵画は何か
答え:ミニアチュール
問14
アラビアで発達した、蔓草や葉っぱをモチーフに組み合わせた細密な文様は何か
答え:アラベスク