今回はシンプソンの多様度指数について解説しました。国公立2次や私立入試に向けて「多様度」について問われることがあると思いますので、シンプソンの多様度指数そのものが入試に出なくても勉強になると思います!またシンプソンの多様度指数そのものが入試に出てくることもありますので、一度計算はしておいた方が良いと思います。
説明の例題は2018長崎大学、最後の練習問題は2019茨城大学の問題を参考にしています。
生物多様性には、「遺伝子の多様性」「種の多様性」「生態系の多様性」という異なる3つの捉え方があります。種の多様性は「生態系に含まれる種の数とそれぞれの種が相対的に占める割合」で評価されます。
簡単にいうと、
「種の数が多いほど種の多様性が高い」
「どの生物も均等に含まれているほど種の多様性が高い」
ということです。
この2つは必ず押さえておきましょう!!
あとは動画の中でシンプソンの多様度指数の計算方法を示していますので、よろしければ動画でご覧下さい!!