「大学の数学を勉強したい!」と思ったけど、いきなり代数学や線形代数の手にとってしまって挫折してしまった……なんて人も多いんじゃないかと思います。具体的な数字は出てこないし、抽象的だしで、何だか遠いところに来てしまったなあ……という感じがします。
でもその点、初等整数論はいいんですよ。だって中高生レベルの知識があればできるから! さらに、ほんの少しだけ+αすれば大学の数学レベルの無いようにすぐ繋がるんですよ。つまり大学レベルの整数論でも、実はすぐ近くにかくにあるんです。
ほら、現にフェルマーの最終定理だって簡単でしょ? 見た目だけは。
でも整数分野ってあんまり勉強する機会に恵まれないんですよね。数Aでちょっとやるくらいかな。おまけに新教育課程では「生活と数学」なんてのに吸収されるし。何じゃそりゃ!
みなさんもこの機会に、整数論の一端に触れていきませんか?
(p四郎)
【初等整数論入門】
#0 なぜ初等整数論を学ぶのか ←Now!!
#1 一次不定方程式の整数解
#2 合同式
#3 合同方程式
#4 Fermatの小定理
#5 平方剰余の相互法則
(再生リスト)
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