うわあああ~~~~~~~~~違うんです違うんです。別に冒頭の小ボケは研究室の先輩に圧力をかけられたとかそういうんじゃないんです。でも笑ってくれないとすごく困るんです。だから笑ってください。お願いしますお願いします。
って言うと、否定してるのに何か本当は圧力かけられたみたいじゃないですか? いや、本当にかけられてませんよ?(笑)
弊研究室はみんな整数論が好きで、アットホーム(?)な環境です。この大学に来てよかったなあと思う理由の一つですね。
一次不定方程式の整数解は、高校では一般解の導出までしかやりません。でも「ほんとに解を持つの?」「解を持つのはどんなとき?」ということにつていは一切触れないんですね。
割り算と文字式、あとは本当に少しの関数の知識があれば証明できるのに、もったいない気がしませんか?
そしてこの「一次不定方程式の整数解の存在」をもとに合同式や中国式剰余定理へと話は続いていきます。「整数解があるってだけじゃん」と思うかもしれませんが、あることが大事なんです。
(p四郎)
PIDの動画
https://youtu.be/8FX0dgc8bhQ
参考文献
高木貞治, 初等整数論講義, 共立出版, 1931(第1版).
【初等整数論入門】
#0 なぜ初等整数論を学ぶのか
#1 一次不定方程式の整数解 ←Now!!
#2 合同式
#3 合同方程式
#4 Fermatの小定理
#5 平方剰余の相互法則
(再生リスト)
https://www.youtube.com/watch?v=C0BSWOMe7rM&list=PLQ9xXwWOZC77AM7fQCe4TqBsyXbpFTL2C
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