通学中に線路に落ちたり、ウィンタースポーツ中に雪崩に巻き込まれたり、留学中や海外旅行中に危険な目に遭ったりと、人生では何が起きるかわからないものです。
しかし、これらのような出来事が起きた際に、生存率をグッと上げる方法は存在しています。
今回は、命を救うライフハックを3つ紹介していきます。
線路に落ちてしまったときの正しい行動
まず1つ目が、線路に落ちたときです。
最近ではホームドアが普及しつつありますが、それも一部の駅に留まっており、大多数の駅にはまだホームドアがありません。自ら誤って落ちてしまったり、悪意のある第三者によって突き落とされたりする可能性もあり、線路に落ちるリスクは決してゼロではありません。
では、もし線路に落ちてしまったとき、どうしたらいいのでしょうか。
落ちたときに多くの人が真っ先に考えるのは、慌ててホームへ上がることだと思います。もちろん、1時間に1本しか電車が来ないような地方路線であれば、それでも問題ない場合もあるかもしれません。しかし都市部では、電車が数分単位で行き来しています。
そのような状況で無理にホームへ上がろうとすると、電車に巻き込まれる可能性があり、かえって危険になってしまいます。
では、どうすればいいのでしょうか。
それは退避スペースに避難することです。
大手私鉄やJR各線の主要駅では、ホーム下に1人から2人程度が一時的に避難できる退避スペースが設けられています。
その中に留まっていれば、基本的に電車と衝突することはありません。万が一線路に落ちてしまった場合は、無理にホームへ上がろうとせず、退避スペースに入り、救助を求めるようにしましょう。
そうすることで、電車によって命を落とすリスクを大幅に下げることができます。
ただし、地上の鉄道ではあまり問題になりませんが、地下鉄の場合は注意が必要です。
地下鉄では、電気が頭上ではなく線路付近に流れている場合があります。そのため、避難する際は線路本体や金属部分には触れないよう、慎重な行動を心がけましょう!

(第三者によって突き落とされた場合は警察への連絡、被害届の提出も忘れないようにしましょう!)
雪崩に巻き込まれ、上下がわからなくなったとき
続いて2つ目が、雪崩に巻き込まれたときです。
スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツは非常に人気がありますが、こうしたスポーツには雪崩に巻き込まれるリスクがゼロではありません。
雪崩に巻き込まれた際に多くの人が直面する問題が、上下の感覚がわからなくなることです。
雪に埋もれてしまうと、方向感覚を完全に失ってしまうと言われています。その結果、あと50センチ掘れば地上だったのに、反対方向に掘ってしまい命を落とす、というケースも実際にあります。
安全に脱出するには上下の把握が必要なのですが、有効なのが、口の中で唾液を出す方法です。
唾液を口から出すと、重力によって必ず下方向に落ちます。その唾液が落ちた方向の逆方向が上、つまり地上です。その方向に向かって掘り進めることを意識しましょう!
そうすることで、雪崩に巻き込まれた場合でも、安全に脱出できる可能性が高まるとされています。
海外でトラブルに遭ったときの対応
そして3つ目が、海外で困った際の対応です。
留学中や海外旅行中にトラブルに巻き込まれたり、危険な目に遭ったり、怪我をしてしまった場合、適切な機関に連絡することはできますか?
日本なら119番や110番に通報すれば良いですが、海外では緊急番号がわからないという方も多いと思います。そんな時に役に立つのが112番です。
112番とは、多くの国で採用されている共通緊急電話番号で112番に通報すると、最寄りの警察や消防など、適切な対応機関につないでくれる仕組みになっています。
もし、海外でトラブルに遭った際には、ぜひ112番に電話してみてください。
おわりに
このように、命を守るための行動は、一見すると特別なことではないかもしれません。しかし、これらの行動を知り、実践することで、命が守られる可能性は上がっていきます。
もしものときには、ぜひこの記事を思い出し、適切な対応を取って、自分自身の命を守ってくれると嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。




