こんにちは、Harunaです!
今回は「とても大切!プレゼンで大切にしたい5つのポイント。〜情報収集編〜」というタイトルでお届けします。
みなさんはプレゼンをしたことはありますか?
Harunaはよく学校の講義や授業でプレゼンをする機会をもらうのですが、つい先日もプレゼンを行ってきました。
プレゼンは発表だけでなく準備が大切なのですが、より良いものにする大きな要因の1つが“情報収集”です。
しっかりとした情報収集を行うことで聞き手にとって説得力のある内容を作り上げることができ、スライド作成へと移ることができます。
今回は「プレゼンの情報収集の際に特に意識すべき5つのポイント。」を詳しくご紹介していきます!
それでは早速、1つ目から見ていきましょう。
より良いプレゼンに!〜情報収集〜
1. プレゼンの目的を明確にする。
情報収集を始める前に、まずプレゼンの目的を明確にすることが必要です。
目的が曖昧だと何を調べるべきかが不明確になり、時間や労力が無駄になる可能性があるため、プレゼンの目的を明確にするためには3つのことを意識しましょう!
・プレゼンのテーマを定める:
例えば、「環境問題」について話すのであれば、その中でも「プラスチックごみ問題に焦点を当てる」など、具体的なテーマを決めます。
・伝えたいメッセージを考える:
例えば、プレゼンを通じて「環境問題に対する意識を高めたい」「プラスチック削減のための具体的な行動を提案したい」など聞き手に伝えたいメッセージを明確にします。
・ターゲットを特定する:
プレゼンの対象となる聞き手の特性を考えます。
中学生向けなら分かりやすく説明したり、大人向けならより専門的な内容にするなどターゲットに応じた情報収集を行います。
2. 信頼できる情報源を選ぶ。
インターネット上には膨大な情報が存在しますが、その全てが信頼できるわけではありません。
信頼できる情報源を選ぶことが、説得力のあるプレゼンを作る上でとても大切です。
・学術論文や専門書:
学術論文は専門家がチェックしているので信頼でき、専門書も信頼できる著者が書いた内容が多いです。
・政府機関や公式サイト:
政府機関や公共機関が発信する情報は正確で客観的なデータに基づいています。
例えば、環境問題について調べる場合は環境省のウェブサイトなどを参考にしましょう。
・ニュースサイトや新聞:
日々の出来事や時事問題について最新の情報を得るためには、ニュースサイトや新聞を活用します。
ですが、一つのニュースだけに依存せず、複数の報道機関の情報を比較してバランスの取れた視点を得ることが大切です。
また、これらの情報源を使う時には、情報がいつ発信されたものかを確認して古い情報を使わないように注意しましょう。
3. 情報を整理する。
収集した情報を適切に整理することで、プレゼンの構成をスムーズに組み立てることができます。
情報を整理する際には、次の手順に従って進めことをおすすめします!
①テーマごとに分類する:
まず、集めた情報をプレゼンの各パートに対応するテーマごとに分類します。
例えば、環境問題についてのプレゼンなら「現状の問題点」「解決策」「具体的な行動提案」といったテーマに情報を振り分けます。
②情報の優先順位をつける:
全ての情報が同じ重要度とは限りません。
プレゼンで強調したいポイントや聞き手に最も印象に残しておきたい部分の情報を優先的に整理して、目立つように配置します。
③ビジュアル化を考える:
情報を文章だけでなく、グラフや図表を使って視覚的に整理することで聞き手にとって分かりやすく、印象に残りやすくなります。
マインドマップやフローチャートを使って情報を整理するのもおすすめです。
4. 効率的な情報収集の時間管理
情報収集には時間と労力がかかるため、効率的に進めるための時間管理が重要です。
時間を有効に使って、必要な情報を漏れなく集めるためのコツを紹介します。
・タイムブロックを設定する:
情報収集の際には1つのテーマやキーワードに対して時間を区切って取り組みます。
例えば、30分間で特定の情報を集めるというように、時間を決めて集中して作業を進めることがポイントです。
・休憩を挟む:
長時間集中し続けると疲労がたまり、情報収集の質が落ちてしまうことがあります。
短い休憩を挟みながら進めることで集中力を保ちつつ効率的に作業が進められます。
・デジタルツールを活用する:
ブックマークやノートアプリを使って、収集した情報を整理・保存して必要なときにすぐにアクセスできるようにします。
これにより、情報を管理しやすくなり時間の節約にもつながります。
5. 検証とフィードバックを取り入れる。
情報を集め終わった後は、その情報が正確で信頼性があるかを調べてフィードバックを得ることが大切です。
このプロセスを怠るとプレゼンの内容が偏ったり、誤解を招く可能性があるので注意が必要です。
・情報の信憑性をチェックする:
集めた情報が信頼できるものであるかを再度確認します。
例えば、学術論文や公式資料で裏付けを取る、複数の情報源から一致した情報を確認するなどの方法を使います。
・フィードバックをもらう:
プレゼンの内容や構成についてフィードバックをもらうことで、自分では気づかなかった改善点が見つかることがあります。
フィードバックを受けたら、その内容を反映させてプレゼンをブラッシュアップしましょう。
最後に・まとめ
今回は「とても大切!プレゼンで大切にしたい5つのポイント。〜情報収集編〜」というタイトルでお届けしました。
プレゼンの成功は、質の高い情報収集にかかっています!
今回ご紹介した5つのポイントを達成するためのコツを意識して、是非プレゼンの情報収集に活かしてみてください。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
また次回の記事でお会いしましょう!




