新学期が始まり、新たに高校生になった方を含め、新生活が始まった頃だと思います。
そんな学生という身分の皆さんですが、世の中には「学割」という便利なサービスが存在します。
学割という言葉は聞いたことがあると思いますが、実際にどのような場面で使うのか、どのようなサービスで使えるのか、そして何がお得なのかといったことは、あまり学校では教えてくれないはずです。
そこで今回は、「学割でお得に経験を積もう!」をテーマに筆者が特にいいと感じる学割を、複数ジャンルに分けて紹介していきたいと思います。
ツール系の学割
まず一つ目は、何といってもAppleの学割です。
こちらは高校生単体では対象外なのですが、親御さんがPTAの役員であったり、また大学進学もしくは専門学校進学予定の方であれば、それを証明する書類があれば電話などで学割を受けることができます。
残念ながらiPhoneなどを学割で購入することはできませんが、MacやiPadなどの電子機器類を最大数万円の割引を受けて購入することができるサービスになっています。
筆者もこれまでに2回ほど使ったことがあるのですが、非常に便利で、驚くほど安いと感じました。Apple製品で勉強環境を整えたいという方は、今すぐは使えなくても、一つ頭の中に入れておいてほしいと思います。
そして二つ目が、Adobeの学割です。
そもそもAdobeとは何かという話ですが、動画編集で使うPremiere Proや、画像編集で使うPhotoshopといったサービス名を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。これらは簡単に言えば映像・デザイン系の仕事をするのであれば確実に使うような大手のツールです。
しかし、これらのサブスク料金は非常に高く、学生が使おうとすると正直厳しいのが現実です。
ただし、高校生であっても学割を受けることができます。例えば筆者が2年生から通っていたN高等学校では、学校がお金を負担してくれていたため、無料で使うことができました。また、そうでない方でも学割プランが用意されています。
もしPremiere Proや、Photoshopを使って仕事をしたい、勉強したいという方がいれば、ぜひこのAdobeの学割を調べて使ってほしいと思います。
移動系の学割
そして次に紹介するのが、移動系の学割です。学生生活を満喫し、多くの経験を積むには「移動」は切っても切り離せません。その中で、移動費は決して安くはないため、安いことに越したことはないです。そこでここでは個人的にいいと感じた移動系の学割を紹介していきます。
まず一つ目に、JRの学割です。
こちらは学校の証明書が必要となり、割引自体も片道101km以上で約2割引になります。ただし、この学割は利用する度に学校の書類が必要になるため、普段の旅行などに使うには少し不便な部分もあります。
続いて、高速バスの学割です。高速バスとは聞いたことがあると思いますが、各都市を結ぶバスで、3列や4列といった座席タイプがあります。
こちらは路線にもよりますが、学生証を見せることで2〜3割安くなるケースが多く、筆者もよく利用しています!実際に使うと目に見えて安くなるため、学校関連や進学関連での移動はもちろん、旅行や遊びに行く際にも非常におすすめです。
発車オーライネットなどのネット予約で学割を選択し、当日学生証を提示するだけで使えるので、ぜひ活用してほしいと思います。
そして次は飛行機です。飛行機には「学割」という名前ではないものの、若者向けの割引制度があります。
例えば、日本航空のスカイメイトや、全日本空輸(ANA)のスマートU25といったものです。
これらは当日に空席があり、年齢条件を満たしていれば、学生でなくても利用できる格安サービスです。筆者も何度か利用したことがありますが、通常3〜4万円の路線でも、条件を満たせば最安4980円※から利用できることもあり、大変お得なサービスになっています。
利用客の少ない平日に移動をしたい際や、少し高いと感じたときには、こうした若者向けの割引をぜひ活用してみてほしいと思います!
※最安4980円はJALカードスカイメイトのセール時の価格になります。JALカードがなくても1万円を下回るケースもあり、おすすめです。
そしてもう一つが、タイムズカーシェアです。
カーシェアとは利用したい時間にアプリから簡単にクルマの予約・利用が可能なサービスになり筆者もよく使っています。
そんなカーシェアの最大手とも言われるのが今回紹介するタイムズカーシェアになります。残念ながら昨年12月に距離料金の改定があり、お得度はやや下がったものの、それでも非常に便利なサービスです。
このサービスは18歳以上で免許を持っていれば利用できるのですが、学生として登録すると、なんと4年間基本料金が無料になります。
通常は月額料金がかかるのですが、それが無料になるため、乗った分だけの支払いで済みます。高校卒業後に進学する方はもちろん、就職する方も、卒業前に登録しておくことで4年間無料になるため、やっておいて損はないサービスだと思います。
日常・娯楽系の学割
そして次は、日常や娯楽系の学割です。
例えばカラオケです。高校生は遊びに行くことも多いですし、最近では勉強で使う人も増えていると聞きます。
カラオケまねきねこでは、学生証を提示することで、時間制限はあるものの、部屋料金が無料になるサービスがあります。ドリンクバーのみの料金で利用できるため、非常に安く使うことができます。
筆者も以前利用したことがありますが、本当に驚くほど安く、遊びにも勉強にも使える場所だと感じました。
また、映画館や美術館、博物館も学生は割引が適用されることが多く、例えばイオンシネマでは高校生料金がかなり安く設定されています。
さらに公共施設では学割で格安料金になることもあり、学びと娯楽の両方を低コストで楽しむことができます。
まとめ
このように学割というものは、知らないと見逃してしまいがちですが、実は日々使っているサービスや製品が安くなる、非常に便利な制度です。
なお、JRのように学校に申請が必要なサービスを除けば、基本的に学校側に連絡がいくことはありません。
ぜひ皆さんも、使える学割があれば積極的に活用し、お得に経験を積んでいってほしいと思います!
最後までありがとうございました。




