朝風呂はどうだい?
どうも、フジです。
今回はお風呂に関する記事。
高校生のみなさんはおそらく、夜にお風呂に入っていると思うのですが、朝に入るという選択肢が頭の中にある人は少ないでしょう。
どうですか、朝に…お風呂に入ってみませんか?
朝風呂のメリット
朝風呂と言ってはいますが、湯船に浸かってゆっくりという話ではなく、シンプルにシャワーを浴びるだけですね。
1つ目のメリットは、日中の勉強効率が高まるということです。特に午前中。もう、これだけで十分朝風呂をする理由になってしまうような気がしますね。
勉強の際に高い集中力を発揮するためには、交感神経が優位に働いている必要がありますが、午前中、特に起床後すぐは副交感神経が優位な状態にあるわけです。当然、放っておいても時間をかけて交感神経と副交感神経の優位性は逆転していきますが、起床後すぐからガッツリ勉強…したいですよね?
そんな時に朝風呂です。朝起きてから風呂に入ることで、交感神経が刺激されて優位になり、どんなに早い時間からでもガッツリ勉強に取り組めるようになるのです。
神経云々の話をされて疑わしく感じた人もいるかもしれませんが、感覚的にもそれは正しいんじゃないですか? 起きてすぐにシャワーを浴びて、目が覚めることなんて容易に想像がつきますね。
2つ目のメリットは、夜にかいた汗を洗い流せるということです。人間は、寝ている間にも多くの汗をかきます。朝、顔を洗うだけでは、寝ている間にかいた汗を体に付着させたまま夜まで活動していくことになるんです。
汗をかきやすい人は特にそうですが、場合によっては匂いが気になるなんてことも…。私はかなり汗をかくほうなので、起床後風呂に入らなかった場合、集中を阻害するレベルで臭ってくるので、朝風呂は必須でした(笑)
ちなみに、風呂に入れば当然洗顔等も併せて行うことができるのですが、個人的にはこれもありがたいポイントです。洗面台で顔を洗うと、どう頑張っても水が腕を伝ってきてしまい、不快な気持ちになることは避けられません。風呂の中であれば、何も気にすることなくバチャバチャできるので、ストレスフリーこの上ないです。
3つ目のメリットは、夜に風呂に入らないという選択肢が生まれるということです。私はこれもメリットだと思っています。だってみなさん、「今日は本当に疲れた、お風呂に入る気力も残ってない…」という日だってありますよね?
朝に風呂に入るからといって、夜に風呂に入ることをやめるのはあまりよくない(夜風呂には夜風呂のメリットがある)ですが、たまにならいいんじゃないかなと思います。




