中心都市はサンノゼ。
現在は製造業はほとんどなく、研究開発・設計が中心。
Appleなど製造業の会社でもファブレス企業が中心で、生産拠点は別の場所にある。
Apple、Google、Meta、Netflix、Intel、NVIDIAなど、世界的IT企業の本社が集結している。

(Apple本社。wikimedia commons)
シリコンバレーにはスタンフォード大学があり、研究開発力が高い。
優秀な人材が供給され、大学発ベンチャーが盛んに起業されているほか、企業と大学が連携する産学連携もさかん。
シリコンバレーはIT・半導体産業の世界的中心であるため、世界中から優秀な人材が集結している。
投資家もベンチャー企業に積極的に投資する風土が形成され、資本投下も多い。
冷戦期には、国防総省が半導体や通信技術の実用化・発展のため多額の研究開発投資を行っていた。
この投資が現在の技術の下地ともなっている。
世界最先端の企業が集結するシリコンバレーだが、問題も抱えている。
当然高給取りが多いわけだが、それにつれて地価が暴騰し、一般人は住めないほど家賃が高い。これによりホームレスも社会問題となっている。
また、カリフォルニア州はリベラルな州で税金も高いため、一部企業はそれを嫌って他州に移転する例もみられる(テスラなど)。
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