南アフリカ共和国の経済・資源
BRICSの一角
南アフリカ共和国はBRICSの一角を占め、急速な経済成長が見込まれていた。
2000年代は資源高やW杯開催などによって急成長していたが、2010年以降は停滞。
現在まで不況にあえぎ、2020年のコロナ禍ではIMFの支援を受けた。
経済
資源の輸出に依存する経済。
資源の価格動向に経済が左右される、不安定な構造となっている。
日本と比較すると、鉱業の比重が非常に高いことがわかる。
UN “The National Accounts Main Aggregates Database”
資源
世界有数の資源大国。
など、世界で大きなシェアを占める鉱産資源が非常に多い。
石炭
東部のドラケンスバーグ山脈でとれる。
鉄鉱石
鉄鉱石も生産が多く、日本にも多く輸出している。
白金
世界生産の7割以上を占める。
ダイヤモンド
古くからダイヤモンドの生産が盛んで、現在でも世界5位の生産量を誇る。
また、隣国ボツワナのダイヤモンド採掘会社も事実上南ア企業の支配下にあり、世界のダイヤモンド生産に占める南アの役割は大きい。
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