1億超えの国はない。
が二大勢力。
意外とイエメンの人口が多い。

西アジアは特徴的な人口ピラミッドが多い。
西アジアの大国では少産少死の段階に突入しており、出生率は2前後。
産油国では、建設業などの労働力を移民に頼っているため、若年男性だけが多い、いびつな形になっている。
貧しい国ではまだ人口転換が遅れており、多産少死の段階。イスラエルは例外的に合計特殊出生率が高い。

西アジアは、人口転換の多産少死~少産少死の段階に位置している。
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Demographic-TransitionOWID.png
所得の高い国では少子化が進んで少産少死に突入しているし、所得の低い国ではまだまだ多産少死となっている。
各国の合計特殊出生率は以下のようになっている。

どの国も、今後しばらくは人口が増加するとみられている。
西アジア全体でも、当面の間は人口が増え続けると考えられている。

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