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女真族


概要

ツングース系の中国東北部に住み牧畜・農耕を行っていた民族で、10世紀には契丹の支配下に入っていた民族。

11世紀後半から力を伸ばし、1115年、完顔阿骨打の時代にをたて、元、明の時代を経て1616年にヌルハチの時代には後金をたてそれが後のとなった。

女真文字を作り、 八旗 と呼ばれる軍隊を持った。

また満州民族と自らを呼ぶこともある。

流れ→

まとめ→中国王朝

1341A172DB254776BE063419E0929BC7.png 後金及び清の軍隊は八つの部隊に編成され、それぞれの部隊が旗で識別されたことから八旗とよばれる。

時代

10世紀〜

場所

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女真族は遼東を本拠地とした。「満州事変」などという時の「満州」も遼東周辺を指す。

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