八旗
後金(後の清)をたてたヌルハチが編成した女真族(満州族)の軍で、8つの部隊に編成されてそれぞれの部隊が旗で識別されたことから八旗とよばれる。
清の軍制の基盤となった。
清が拡大して以降は、満州人が組み込まれる八旗に対して、漢民族が組み込まれる緑営が編成されたほか、末期には私兵集団である郷勇も作られた。
流れ→清
まとめ→中国王朝
乾隆帝の治世下の正藍旗
17世紀前半〜20世紀前半