東南アジアの旧宗主国
東南アジアの旧宗主国
- 英国・・・ミャンマー(英領ビルマ、インド帝国)、マレーシア・シンガポール・ブルネイ(英領マラヤ)
- フランス・・・ベトナム・カンボジア・ラオス(仏領インドシナ、仏印)
- オランダ・・・インドネシア(蘭領東インド)
- 米国・・・フィリピン
- ポルトガル・・・東ティモール
タイは植民地支配を受けず、独立国だった。
(mapchartで作成)
植民地支配の影響
シンガポールやフィリピンは、植民地支配の影響で現在でも公用語が英語となっている。両国はこれをいかしてITや国際金融ビジネスを伸ばしている。
フィリピンはスペインに、東ティモールはポルトガルに支配された期間が長かったことからカトリックが盛ん。
マレーシアやインドネシア、フィリピンで行われているプランテーションは、強制栽培制度をはじめとした植民地時代に開かれたものに由来していて、インドネシアのコーヒー、マレーシアの天然ゴムなどは有名。
ベトナムでは、フランス支配の影響で現在でもフランスパンが日常的に食されているほか、民族衣装のアオザイもフランス支配の時代に改良されて現在の形になっている。
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