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現代ロシア


概要

社会主義化し、ソ連となった現代のロシアについてです。

主導者は第一書記と呼ばれ、レーニンに続いてスターリンが就任し統制を強め、後任のフルシチョフ緊張緩和をめざしたものの彼の後には戻ってしまいます。

まとめ→大戦後ロシア

時代

1920年代〜1980年代

詳細

スターリン

レーニンが1924年に亡くなると、後継者争いが勃発し、スターリンが一国社会主義論を掲げ、実権を握ります。

ネップに代わる社会主義建設を指示し、第一次五カ年計画を実行すると コルホーズ(集団農場)、ソフホーズ(国営農場) の建設が強行されます。

そして個人崇拝を強め、独裁的権力をふるいました。 このことは、スターリン体制と呼ばれます。

また36年にはスターリン憲法が発布されますが一党独裁の体制は変わりませんでした。

コミンテルンなどもこの意向を重視するようになり、冷戦は緊張する時代を迎えます。

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フルシチョフ

スターリンが53年に亡くなると、フルシチョフが第一書記となります。

彼は「スターリン批判」などで平和共存を訴え、「雪解け」の時代を迎えます。

しかし64年に解任され、自由化は留まることとなります。

ブレジネフ

フルシチョフの後を継いだのがブレジネフで、社会主義的な体制を強化しました。

その後も強権的な指導者が続きますが、ゴルバチョフの登場により大きく変化していきます。

関連単語

キューバ危機 / ゴルバチョフ / スターリン / ソヴィエト社会主義共和国連邦

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