イメージしやすいように、as ifを使うような場面を何個か挙げてみます。
「彼はまるでお化けに触られたかのようにその話をした。」
「エミリーはまるで日本人のように日本語をしゃべる。」
こんな感じで、「ほんとは違うけど、まるで~であるかのように」という時に使います!
使い方は、あとからas if + 仮定法の文を付けるだけ。
例えば、エミリーはまるで日本人のように日本語をしゃべる。だったら、
Emily speaks Japanese as if she were Japanese.
まるで~の部分は「事実とは異なること」なので、仮定法の形にします。現在の事の時は仮定法過去、過去の事の時は仮定法過去完了を使います。
下の画像のまとめでCHECK!

次の文章を日本語にしてみましょう。
(1)He talks to me as if he were my mother.
(2)Live as if you were to die tomorrow.
(1)He talks to me as if he were my mother.
⇒彼はまるでわたしのお母さんかのように話す。
(2)Live as if you were to die tomorrow.
⇒明日死んでしまうかのように生きなさい。
☆このwere toは仮定法未来ですね!
エミリーの文章では「いま」の事なので、現在の事だけど過去形になっていますね。
関連動画