Follow Us!!:

アプリなら、たくさんの便利な機能が無料で使える!
今すぐアプリをダウンロードして、もっと自由に学ぼう!

履歴の確認
お気に入り・フォローの登録
通知の受け取り
ファイルの作成・追加・複製
メモの作成・確認
モチベボードの投稿
App StoreからダウンロードGoogle Playで手に入れよう
運営会社お問い合わせ利用規約プライバシーポリシー
YouTube利用規約

© 2025, okke, Inc.

陽生植物

陽生植物とは

植物には、強い光のもとでよく生育するものと、弱い光のもとで生育するものがある。

強い光のもとでよく生育する植物のことを、陽生植物という。

なお、弱い光のもとでよく生育する植物は陰生植物という。

※漢字に注意!!
「陽性植物」ではなく「陽生植物」。

代表種

  • アカマツ
  • クロマツ
  • コナラ
  • ススキ

陽生植物の特徴

陰生植物と比較して理解しよう。

①光補償点・光飽和点

スクリーンショット (54).png

上の光合成曲線より、陽生植物は陰生植物と比較して

  • 光補償点が高い
  • 光飽和点が高い

という特徴をもつ。

また、弱い光の条件(①)では、陰生植物よりも光合成速度が小さいが、
強い光の条件(②)では、陰生植物よりもはるかに光合成速度が大きくなる。
このことから、陽生植物は

  • 弱光条件では成長に不利
  • 強光条件では成長に有利

であることがわかる。

②森林内での位置

森林では、

  • 林冠:光が強い
  • 林床:光が弱い

(「階層構造」参照)

上で述べた通り、林床のような光が弱い場所では陽性植物は成長に不利である。

そのため、林床では陽生植物は定着しにくい。

スクリーンショット (57).png

③遷移との関係

遷移の初期では、地表に強い光が当たる。

そのため、先駆種や先駆樹種には陽生植物(陽樹)が多い。

しかし森林が発達すると林床が暗くなる。

その結果、陽生植物は十分に成長できなくなり、
代わりに陰生植物(陰樹)が優占するようになる。

つまり、陽生植物は遷移初期には発達するが、森林の発達とともに割合が減少していくのである。

【まとめ】陽生植物・陰生植物の比較

陽生植物 陰生植物
光補償点 高い 低い
光飽和点 高い 低い
強光下での成長 大きい 小さい
弱光下での成長 できない できる
遷移での発達時期 初期(先駆植物・先駆樹種) 後期(極相樹種)

タグ

関連動画

20:27
【生物基礎 28】植生【陽樹と陰樹の分類】を宇宙一わかりやすくHakushi
7:43
おうち生物  陽生植物と陰生植物 (生物基礎)おうち生物
11:37
【生物基礎】#20 植生 / 演習つき物理屋チャンネル / nao
12:32
【生物基礎】 生物の多様性9 森林:階層構造 (12分)映像授業 Try IT(トライイット)
7:23
【高校講座 生物基礎】第39講「森林や土壌の階層構造」TEKIBO 高校勉強動画

関連用語

階層構造
陰生植物
森林