三角比の間の関係として、次の式が成り立つ。
の両辺を で割り、 を用いると、
が成り立つ。
高校数学で、 これでもかというくらい出てくる式。あたたかく受け入れてあげよう。
直角三角形による三角比の定義に基づいて証明する。(つまり 〜)
単位円を用いた、より広い定義のもとでも(つまり 〜 以外でも)、単位円を使って同様に証明できる。
それぞれの公式の使い方としては、
あとは慣れて、その場その場で使えるものを使っていくイメージ。
【問題】 として、 であるとき、 と の値を求めよ。
【解答】 より
なので であり、
また、 より、
とそれぞれ求められる。
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