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矢口はっぴー

群れと縄張りのグラフ 高校生物

次の動画:島の生物地理学理論 高校生物基礎発展

概要

動画投稿日|2021年7月29日

動画の長さ|6:58

【 note : https://note.com/yaguchihappy 】 群れと縄張りのグラフについて講義します。 ●同種の動物が集合し、統一的な行動をとる場合、そのような集団を群れという。 〔群れの利点〕 ① 外敵に対する警戒や防衛能力の向上 ② 食物確保の効率の上昇 ③ 繁殖活動の容易化  〔群れの欠点〕 ① 資源をめぐる種内競争の激化 *採餌の時間が最大となる群れの大きさが最適である。 ●定住する動物が行動する範囲のことを行動圏という。 ●行動圏のうち、動物が他の個体を排除し、食物や巣などの確保のために積極的に一定の空間を占有する範囲のことを縄張り(テリトリー)という。 例  アユの縄張り *友釣りは、アユの縄張りを利用した釣りの方法。縄張りに侵入する相手に対して闘争を挑むアユの習性を利用する。釣糸につけたおとりのアユを泳がせ、攻撃を仕掛けてくるアユを釣り上げる。 ●縄張りが大きいほど、侵入者の数も多くなり、それらを縄張りから追い払うコスト(侵入者との争い)が上昇する。 ●縄張りから得られる利益(食物や繁殖の機会の増加)は、縄張りが大きいほど増加する。しかし、縄張りが大きすぎても、その大きい縄張りを十分に利用することはできなくなる(遠すぎる餌場には行けないので意味がない)。 ●利益とコストの差(=現実に餌を取るのに使える時間)が最も大きくなるところが最適な縄張りの大きさとなる。 ●群れは攻撃のリスクを薄める。群れの目的の一つは危険の回避であろう(ある種のコイは、捕食者によって傷つけられた仲間の皮膚から出た化学物質を感知すると、より緊密な群れを作る。)。生物は、「自分ではなく他の誰かが攻撃を受けるだろう」という希望をもって群れる可能性がある。さて、群れることで得られる効果は全ての個体に対して平等だろうか?群れの中央にいる個体は端にいる個体より安全かもしれない。一方、群れの端にいる個体ほど餌を見つけやすくなることもあろう。つまり、群れの中での位置には、トレードオフの関係がある可能性がある。 #高校生物 #群れ #縄張り

タグ

#高2#高3#レベル2#個体群と生物群集#講義

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