Follow Us!!:

アプリなら、たくさんの便利な機能が無料で使える!
今すぐアプリをダウンロードして、もっと自由に学ぼう!

履歴の確認
お気に入り・フォローの登録
通知の受け取り
ファイルの作成・追加・複製
メモの作成・確認
モチベボードの投稿
App StoreからダウンロードGoogle Playで手に入れよう
運営会社お問い合わせ利用規約プライバシーポリシー
YouTube利用規約

© 2025, okke, Inc.

標識再捕法

標識再捕法とは

※「再」の漢字を「採」と間違えやすいので注意!!

ある場所における個体群の大体の個体数を調べる方法の一つ。

主に行動範囲が広い(めっちゃ動き回る)動物に対して用いられる。

これに対して、植物やあまり動かない動物(貝類など)に対しては、「区画法」が用いられる。

手順

下図のような手順で求める。 スクリーンショット 245.png スクリーンショット 246.png

1.調べたい個体群から何個体かを捕獲し、その全てに標識(印)をつける。

2.捕獲場所に放して、十分に拡散するまで数日待つ。

3.再度何個体かを捕獲し、その中で標識がついている個体とついていない個体の数を数える。

4.その割合から、おおよその個体数を求める。

求め方は上図の通りです!比を使うと、解きやすいです👌

標識再捕法の条件

上で紹介したような式を成り立たせるためには、以下の条件が必要になります。

  • 出生や死亡、輸出入がない(個体数の増加や減少がないようにせんと比が成り立たないから!)
  • 標識(印)をつけた個体が、つけた標識に影響を受けることがなく適度に拡散する(標識を付けた結果、個体が弱ってしまうようなことがあってはなりません⋯!)

タグ

関連動画

10:09
標識再補法ー頻出問題解説シリーズ(生態)あっしー先生の医学・生物学教室
5:18
高校生物「標識再捕法(学習したがよく分からなかった人用)」KEM BIOLOGY (高校生物 学習チャンネル・大学受験用)
20:33
高校生物【個体群の構造と性質】オンラインで高校授業高校で学ぶ生物・生物基礎〜いつでもどこでもオンライン授業〜
1:03:26
[17/20] 生物 〜生物群集と生態系〜 教科書でまるごと一章分あったやつを一講に詰め込んだここみらいチャンネル
5:59
標識再捕法 高校生物矢口はっぴー

関連用語

区画法