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矢口はっぴー

島の生物地理学理論 高校生物基礎発展

次の動画:地衣類(藻類[もしくはシアノバクテリア]と菌類の共生体)とコケ植物 高校生物・生物基礎 #Shorts

概要

動画投稿日|2021年8月7日

動画の長さ|6:00

【 note : https://note.com/yaguchihappy 】 マッカーサーとウィルソンの島の生物地理学理論(島の平衡モデル)について説明します。 ポイントは以下の通りです。 1 島に存在する種の数は、大陸からの新たな種の移入・定着と、島にいる種のランダムな絶滅の平衡関係で決まる。島にすでに生物種がいるほど移入速度は小さくなり、絶滅速度は大きくなる。 2 島が小さいほど種の絶滅速度は大きい。 (動画ではその原因を個体群の減少と説明しているが、もちろん、環境の多様性の低下、競争的排除の増加、遺伝的多様性の低下、近交弱勢なども原因になり得る) 島が大きければ、個体群も大きくなるし、様々な環境が島内にあるので、絶滅を避けることができる。 3 大陸から遠い島ほど種の移入・定着速度は小さい。逆に近い島ほど大きい。 ●黒板には書いていないが、一般に、 小さい島では移入速度が低くなること(たとえば、とても小さい島に植物の種が運ばれてきて、偶然その小さい島に落ちるのは稀である)、 近い島では消失速度が小さくなること(島で消失した種が陸から再侵入することがあるので) も知られている。 ●もちろん、このモデルでは、撹乱、進化的適応などの他の要因を無視している。 しかし、このモデルは、島でなくとも、島のように孤立した生息地に当てはまる。たとえば、我々人の影響で分断化された森林や公園などの環境が、どのくらい多くの種を保存できるかという、重要な予測を可能にする。 #高校生物 #島の平衡モデル #生態系

タグ

#高2#高3#レベル3#個体群と生物群集#講義

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