問1
現在確認できる中国最古の王朝は何か
答え:殷
補足
甲骨文字では商と記される
問2
紀元前11世紀頃、殷を打倒し華北を支配した王朝は何か
答え:周
補足
・前半を西周【首都:鎬京】
(前11世紀頃〜前770年)
・後半を東周【首都:洛邑】
(前770年〜前256年)
問3
周において成立した、君主の下にいる諸侯たちが土地を領有して、その土地の人民を統治する政治制度を何と呼ぶか
答え:封建制度
問4
本家と分家に区別された、姓・氏を同じくする一族を何と呼ぶか
答え:宗族
補足
宗族は宗法と呼ばれる規範によって組織・維持された
問5
紀元前403年から紀元前221年までの戦国時代において有力となった、斉・楚・秦・燕・韓・魏・趙の七国を何と呼ぶか
答え:戦国の七雄
問6
春秋戦国時代の経済の発達によって、貝貨に代わって流通するようになった通貨は何か
答え:青銅通貨
補足
青銅通貨の種類
刀銭・布銭・環銭・蟻鼻銭など
問7
紀元前256年に周を、紀元前221年に他の六国を滅ぼし中華統一を成し遂げた国はどこか
答え:秦
補足
秦
・都は咸陽
・秦王の政は、統一後皇帝を称した(始皇帝)
・法家思想に基づく中央集権策を強行
問8
統一後の秦において、始皇帝が全国に施行した、中央集権的な地方統治制度は何か
答え:郡県制
補足
全国を36郡(のちに48郡)にわけ、郡の下に県を置き、中央から官吏を派遣し統治した
問9
法家・李斯の進言により始皇帝が実施した、儒家等の諸学派を弾圧し言論・思想の統一を図った思想統制策は何か
答え:焚書・抗儒
問10
秦で使用されていた、中国初の統一通貨は何か
答え:半両銭
問11
北方の匈奴の侵入に対抗するため、始皇帝が戦国時代に各国が築いていた長城を修築・連結させたものは何か
答え:万里の長城
問12
始皇帝の死後に起こった、秦が滅亡するきっかけとなった農民反乱は何か
答え:陳勝・呉広の乱
補足
陳勝は挙兵の際、“王候将相いずくんぞ種あらんや“という言葉を残した
問13
紀元前202年の垓下の戦いで項羽を破り、長安に都を置いて漢帝国(前漢)を開いた人物は誰か
答え:劉邦(高祖)
問14
高祖が施行した、郡県制と封建制をあわせた地方統治制度を何と呼ぶか
答え:郡国制
問15
第6代皇帝・景帝の諸侯王抑圧策に対し、紀元前154年に呉や楚などの7諸侯が起こした反乱は何か
答え:呉楚七国の乱
補足
短期間で鎮圧され、逆に中央集権体制が強化された
問16
中央集権化を進め、ベトナムや朝鮮に進出して前漢の最大領域を築き上げた第7代皇帝は誰か
答え:武帝
補足
武帝の治世
・中央集権体制の強化
・郷挙里選の採用
・積極的な外交政策
南越を滅ぼす(前111年)
衛氏朝鮮を滅ぼす(前108年)
匈奴の支配下にあった西域36国を服属
問17
相次ぐ外征や土木工事等による財政難を打破するため、紀元前110年に武帝が行った財政政策は何か
答え:均輸・平準法
補足
武帝が行った財政政策
・均輸・平準法
・貨幣の改鋳(五銖銭)
・塩・鉄・酒の専売
問18
匈奴を挟撃するために同盟を持ちかけようと、武帝が西方の大月氏へ派遣した人物は誰か
答え:張騫
補足
結果同盟はならなかったが、西域の情報が知られるようになった
問19
8年に前漢を滅ぼし、新を建国した人物は誰か
答え:王莽
補足
極端な復古主義政策をとったため、赤眉の乱などの反乱が相次ぎ短命に終わった
問20
新の滅亡後の25年に全国を統一し、漢を復興(後漢)した人物は誰か
答え:劉秀(光武帝)
補足
光武帝は都を長安から洛陽に移した
問21
184年に河北の張角が農民を組織して起こした、漢の支配力が低下するきっかけとなった反乱は何か
答え:黄巾の乱