「むらさき」って色!っていうよりも「草」なん知っててた?
えっ?そうなん?完全に色かおもてた〜♪
せやろ?でもそしたら和歌がわからんねん(0:54)!
和歌がわからん?もしかしてかけてる?
かかってへんわ!とりあえずみていこう〜♪
●「ゆかり」について(1:19)
●「むらさき」について(1:59)
・草でとらえよう♪(2:08)(3:16)
・根が染料♪(2:40)
・むらさきは高貴の象徴(2:48)
→「むらさき」と関連するのは植物系(3:21)
・「武蔵野」について(3:46)地図(3:54)
・東国でありつつも、屯倉!(4:13)
→「むらさき」と「武蔵野」も関連(5:02)
●万葉集と古今和歌集について(5:25)
●文学史の整理軸:源氏物語(5:28)
・更級日記(5:35)
・源氏以前の文学史(5:59)
・古今和歌集は源氏の100年前(6:25)
・万葉集はもっと先輩(6:35)
●万葉集について(6:45)
●古今和歌集について(9:30)
・勅撰やし、命じた天皇(11:13)
・序文書いた人(11:47)
●再び「むらさき」=「草」について(13:02)(13:45)
・万葉集(13:14)でも、古今和歌集(13:21)でも「草」
・古今和歌集では、さらに、「関連性(つながり)」に着目(13:49)
・なぜに関連性(つながり)に着目?それは平安時代の政治システムにヒントが!(14:34)
●「つながり」をめぐって
・律令制(14:46)
・天皇親政(14:46)→王家の胤(たね)【血縁という「つながり」大事】
・摂関政治(15:34)→外戚システム→天皇家との「つながり」大事
・武蔵野(16:09)→屯倉あり→王家とのつながり
●『古今集』なってに「つながり」が入ってきてる例
・紫の ひともとゆゑに むさしのの 草はみながら あはれとぞ見る(16:48)
・紫の 色濃き時は 目もはるに 野なる草木ぞ わかれざりける(17:42)
→ 『古今集』なってに「つながり」の意味も(18:55)
●それをふまえて、『若紫』での有名な和歌
・手に摘みて いつしかも見む むらさきの 根にかよひける 野辺の若草(19:13)
→ポイントは「根にかよひける」(19:45)
→ここから、「紫のゆかり」が源氏物語をさすようになる。(20:13)
●プチまとめ(20:42)
・「むらさき」は紫草!草で捉えることが大事!
・そこに「つながり」も加わってきたよ!
●光と紫君のやりとり:あくまで習字等の練習♪
・「紫」の紙に「武蔵野といへばかこたれぬ」♪引歌(21:05)
・知らねども 武蔵野といへば かこたれぬ よしやさこそは 紫草ゆゑ(21:34)
※「さこそは」やな( ´▽`)♪動画は「そこそは」ってなってもうてる〜訂正で♪
○光の歌:
・ねはみねど あはれとぞ思ふ 武蔵野の 露わけわぶる 草のゆかりを
○紫君の返歌:
・かこつべき ゆゑを知らねば おぼつかな いかなる草の ゆかりなるらむ
→習字(23:28)や贈答歌(26:09)の練習に
●三島食品のゆかり(26:57)
●身代わりの恋?からの!(27:58)
・依存体質の女性に批判的?
・自分だけは自分を大切に
◇チェックタイム〜入試問題を用いて〜(30:41)
○検索用キーワード
源氏物語でパターンを→げんぱた
微差が大差→bisagataisa
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