『【大学合格】高校物理・化学』です。
今回は、2025年度(令和7年度)神戸大学・前期日程の「物理 第2問」を徹底解説します!
前半はオームの法則を微視的に導出する「自由電子のモデル」、後半は電磁誘導の定番テーマである「磁場中を動く導体棒」を扱う、電磁気分野の総合問題です。単に公式をこねくり回すのではなく、ミクロな視点とマクロな視点がどう繋がっているのか、物理の本質を突いたアプローチで1問ずつ丁寧に紐解いていきます。
【 今回の講義のポイント!】
1. ミクロ(電子1個)からマクロ(回路全体)への繋がり
問1・問2で扱う自由電子の運動(ミクロ)が、どのように電流や抵抗(マクロ)というお馴染みの設定に化けるのか。その美しいストーリーと立式の流れをクリアに解説します!
2. 電場がする仕事とジュール熱の本質
問3の「自由電子が電場からされる仕事」と「発生するジュール熱」の関係性を、ただ等式で結ぶだけでなく、エネルギー保存の観点から深く言語化します。
3. スイッチ開閉による導体棒の動・静の対比
問4(動く導体棒)と問5(静止する導体棒)を並べることで、神大が受験生に問いたかった「力のつり合いと電磁気の本質的な関係性」がハッキリと見えてきます。
4. 減点されない「理由説明」の記述のコツ
問5の「なぜ棒が静止した状態を保っていられるのか」という論述問題。採点官にしっかり伝わり、確実に満点をもぎ取るための論理的な記述プロセスを伝授します。
「なんとなく公式を当てはめて解けた」を「物理のつながりを理解して確実に得点できる」に変える動画です。二次試験を控えた受験生はぜひ最後までご覧ください!
📌 チャプター(目次)
00:00 オープニング・問題の全体概要
01:20 【問1】導体内の電場と自由電子が受ける力(ミクロの視点)
03:50 【問2】抵抗力の仮定と電流・電気抵抗の導出(マクロへの結合)
07:05 【問3】1個の電子がされる仕事と導体全体から発生するジュール熱
09:08 【問4】一定の力Fで引かれる導体棒の終端速度とジュール熱(スイッチ開)
14:44 【問5】スイッチを閉じたときに導体棒が静止し続ける理由の徹底解説
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