中国史 隋・唐文化史まとめになります。以下、問題と回答です。
問1
“詩仙“と称され、風格の高い脱俗的な詩を多く残した、唐中期の詩人は誰か
答え:李白
問2
“詩聖“と称され、李白とならび中国最高の詩人の一人とされる人物は誰か
答え:杜甫
問3
「長恨歌」や「琵琶行」などを残した、日本や新羅にも影響を与えた唐後期の詩人は誰か
答え:白居易
問4
漢以前の古文の復興を提唱した、唐後期の文人は誰か
答え:韓愈
問5
韓愈と共に古文復興運動を進めた、唐後期の文学者・政治家は誰か
答え:柳宗元
問6
太宗の命により、653年に「五教正義」を編纂した唐初期の学者は誰か
答え:孔穎達
補足
五経の注釈を集大成したものであり、これにより五経の解釈が統一された。180巻。
問7
東晋の王羲之の書風を受け継ぎ、楷書の典型を作り出した、太宗時代の書家は誰か
答え:欧陽詢
初唐の三大家
・欧陽詢
・虞世南
・褚遂良
問8
王羲之以来の流麗な書風に対し、革新的な力強い書風をおこして後世の書道に大きな影響を与えた、唐中期の書家は誰か
答え:顔真卿
問9
山水画の画法に変革をもたらし後世に大きな影響を与えた、玄宗時代の画家は誰か
答え:呉道玄
問10
629年に陸路でインドに赴き、ナーランダー僧院で学んだ後645年に帰国した仏僧は誰か
答え:玄奘
問11
玄奘が646年に完成させたインド旅行記は何か
答え:大唐西域記
問12
671年に海路でインドに赴き、ナーランダー僧院で学んだ後東南アジア諸国を経て695年に帰国した仏僧は誰か
答え:義浄
問13
義浄がインドからの帰路にて、それまでの見聞を記した旅行記は何か
答え:南海寄帰内法伝
問14
東晋の慧遠を始祖とし、唐の善導によって大成された、阿弥陀仏信仰により極楽浄土への往生を説く仏教の一派は何か
答え:浄土宗
問15
唐から五代にかけて盛んとなった、座禅や瞑想による修行を行う仏教の一派は何か
答え:禅宗
問16
ローマで異端とされ、太宗時代に中国に伝えられたキリスト教の一派の中国での呼称は何か
答え:景教
補足
隋・唐代に流入した宗教
・景教(キリスト教ネストリウス派)
・祆教(ゾロアスター教 隋代)
・マニ教(唐代)
・回教(イスラム教 唐代)
問17
唐代に製作され東アジアに広まった、2色以上の釉薬を素地に直接かけ、低い温度で焼いた陶器は何か
答え:唐三彩