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松山の世界史チャンネル

【改訂版】モザンビーク・ジンバブエ史(一橋世界史2023Ⅱ)

次の動画:モザンビーク・ジンバブエ現代史(一橋大世界史2023年Ⅱ)

概要

動画投稿日|2023年10月8日

動画の長さ|17:19

一橋大学の2023年の第2問は過去45年間の出題の中で最も難易度の高い出題でした。 一橋大学の難問事例集を作るとしたらトップに位置する問題になるでしょう。 他のアフリカ史ならまだしも、モザンビーク・ジンバブエ史については、教科書や用語集にほとんど記載がありません。 受験生には解けない問題です。 この問題が解けなくても、第1問、第3問が解ければ合格します。 ただ、今後は違います。一橋大学は一度出題された問題や、関連するテーマのことについては学習を深めておかなければなりません。 この問題が出題された直後に一度解説動画を作りましたが、さらに完成度の高い解説を目指したいということで、今回改めて動画を作成しました。 〇世界史入試問題解説(東大、京大、一橋、早慶、共通テスト)    • 東大世界史解説   〇松山の世界史チャンネル    / @松山の世界史チャンネル   ①高1授業動画(古代史)    • 高1世界史(古代史)   ②高2授業動画(中世史・近世史)    • 高2世界史(中世史から近世史)   ③高3授業動画(近現代史)    • 高3世界史(近代史から現代史)   2023年第3問 解答のポイント 1.AとBの国と宗主国 ①Aはモザンビーク、宗主国はポルトガル ②Bはジンバブエ、宗主国はイギリス 2.背景 ③1960年の「アフリカの年」に多くの国が独立 ④アメリカの公民権運動の影響で黒人の解放を求める機運が高まる ⑤国連総会で植民地の早期独立を求める決議が採択された 3.モザンビーク ⑥しかし、Aでは宗主国の独裁者サラザールがこうした動きを拒否 ⑦独立勢力は冷戦構造の中、ソ連の支援を受けて戦った ⑧サラザール引退後、後継政権も独裁を継続 ⑨石油危機による経済不振を背景にカーネーション革命が起こり、独裁が終結 ⑩1975年に新政権が独立を承認したため、OAUに加盟した 4.ジンバブエ ⑪Bの前身南ローデシアは、白人政権が黒人の解放運動を抑圧し、アパルトヘイトを展開 ⑫白人政権は黒人の権利をめぐり宗主国イギリスと対立したため、独立を宣言し、国名をローデシアと改称した ⑬その後、アパルトヘイトに対する国連の経済制裁で白人政権が苦境に陥った ⑭1980年に黒人主体の政権が実現。国名をジンバブエと改称し、OAUに加盟した

タグ

#高3#レベル5#世界史横断テーマなど#演習

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