さて、7帖紅葉賀!後半です!!
歳の差40歳!の恋は(7:05)から♪( ´艸`)♪
○前半の復習(0:10)
→藤壺の子が光と瓜二つでもセーフ
○紫の君と(0:34)
→すぐ来てくれなくて拗ねる紫の君(0:52)
→『入りぬる礒の』(1:32)
「潮満てば 入りぬる磯の 草なれや 見らく少なく 恋ふらくの多き」
→光は褒めながら(1:59)『みるめに飽く』
「伊勢のあまの 朝な夕なに かづくてふ みるめに人を 飽くよしもがな」(2:10)
→箏を教える光(2:45)「保曾呂倶世利」(3:02)
→出掛ける予定の時間(3:20)・寂しい(3:30)
→光の言い訳(3:37)でも、「やめた!」(4:26)
○左大臣家噂を聞く(4:40)
→女房の噂(5:03)
○帝からの注意(5:08)
→源氏物語での光の設定:真面目(6:03)
→帝の色好み(6:19)
◉源典侍の登場(7:05)
→興味をもつ光(8:00)逢瀬。
→別の日:帝の調髪(8:15)で二人きりに
→扇交換(8:59)
「大荒木の 森の下草 老いぬれば 駒もすさめず 刈る人もなし」(9:14)
→『森こそ夏の』
「ほととぎす 来鳴くを聞けば 大荒木の 森こそ夏の 宿りなるらめ」(10:27)
・贈答歌の基本(10:57)
→もうええよ!(11:00)
→さらに攻める典侍
「君し来ば 手なれの駒に 刈り飼はむ さかり過ぎたる 下葉なりとも」(11:24)
→光の返し
「笹分けば 人やとがめむ いつとなく 駒なつくめる 森の木がくれ」(11:54)
→泣きつき、すがる典侍(12:23)
『橋柱』
「限りなく 思ひながらの 橋柱 思ひながらに 仲や絶えなむ」(12:57)
→帝が障子から覗く(13:31)
→「憎からぬ 人の着すなる 濡れ衣は いとひがたくも 思ほゆるかな」(13:55)
○頭中将が噂を聞く(14:32)
光に負けていらねない!と頭中将も、「思いつかんかった!」と源典侍と恋仲になります(14:49)
○ある日のこと
ふと、温明殿を歩く光。源典侍の琵琶を聴きます(15:37)
→催馬楽を歌いつつ、光に恨みをあてつけて(16:08)
「瓜作りに、なりやしなまし…」
→光も東歌でノる
「東屋の 真屋のあまりの その雨そそき われ立ち濡れぬ 殿戸ひらかせ」(16:41)
→応じる典侍
「かすがひも とざしもあらばこそ その殿戸 われ鎖さめ おしひらいて来ませ
われや人妻」(16:58)
→当意即妙について(17:11)
→たたみかける典侍
「立ち濡るる 人しもあらじ 東屋に うたてもかかる 雨そそきかな」(17:35)
→いや、もうええねんと光
「人妻は あなわづらはし 東屋の まやのあまりも 馴れじとぞ思ふ」(17:42)
→光のパターン(17:56)
○頭中将、光と典侍のやり取り発見!(18:24)
→誰かきた!?(19:14)
「帰るよ〜『蜘蛛のふるまひ』なら言うて!」(19:30)
「わがせこが 来べき宵なり ささがにの 蜘蛛のふるまひ かねてしるしも」
→修羅場を経験からかいくぐる典侍(20:00)
→貴族のプライドから慌てない光(20:17)
→太刀を掲げる頭中将(20:33)
→頭中将と気づく光(20:53)
→本気かいな(21:16)ふざけあい 頭中将
「つつむめる 名やもり出でむ 引きかはし かくほころぶる 中の衣に」(21:45)
「紅の 濃染めの衣 下に着て 上に取り着ば しるからむかも」(22:03)
→光も当意即妙に
「かくれなき ものと知る知る 夏衣 きたるを薄き 心ぞと見る」(22:26)
○その後
→典侍が残ったものを送る。和歌と共に
「うらみても いふかひぞなき たちかさね 引きてかへりし なみのなごりに」(23:16)
「あらだちし 波に心は 騒がねど 寄せけむ磯を いかがうらみぬ」(24:08)
→頭中将が、破れた袖を送る(25:02)
→光は帯を
「なか絶えば 託言や負ふと あやふさに はなだの帯は 取りてだに見ず」(25:15)
→返し
「気にかく 引き取られぬる 帯なれば かくて絶えぬる なかとかこたむ」(25:28)
→参内(25:36)
→頭中将「懲りた?」(25:48)
→光、にしても『憂しや世の中…』
「人言は 海士の刈藻に 繁くとも 思はましかば よしや世の中」(26:07)
○対抗意識をもやざるを得ない理由(26:38)
○藤壺と若宮(27:41)
→立后の儀(27:46)
→弘徽殿女御への説得(28:20)
→若宮(28:50)
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