5帖若紫って、高校の古文で「すずめの子を逃しちゃった!」のやつ?
そやで!いわゆる「北山の垣間見」♪「ツバメ」ちゃうしな!「すずめ」♪
こんなん間違えへんよなー(*´艸`*)
該当箇所の前後も知っとこー!
●北山へ(0:16)
光源氏18歳!この頃、体調不良(0:18)の回復を願って北山(0:33)に出かけます。
「この北山の聖(1:12)!ただものじゃね〜!」ということで身を預けます。
加持祈禱の休憩中(1:41)、ある僧坊(僧の家)(1:54)を発見。これが「北山の垣間見(2:17)」につながっていきます♪
これまた、休憩中の話ですが、「明石(2:54)の入道(2:59)」と「その娘(3:30)」は
この帖ではないのですが、後々の伏線になっているので、入れておきました(*´∀`*)♪
●北山の垣間見(4:51)※高校の古文で有名なのはこの箇所♪
夕方、惟光(これみつ)を伴って僧都の家へ出かけます。そこに可愛らしい少女が(5:29)。
「雀の子をいぬきが!(5:46)」は有名なセリフ( ´艸`)♪
※ここ、動画で「つばめ」っていうてもうてる?いや「すずめ」やで( ´艸`)♪
光は目が離せません。なんか誰かに似てる!そう、光の想い人、藤壺に(6:14)!!
少女と一緒にいる尼が詠む歌(7:00)
「生ひ立たむ ありかも知らぬ 若草を おくらす露ぞ 消えむ空なき」
その少女を若草に喩えています♪
ちょうど、その主の僧都(7:53)が光を泊めたい(8:20)(8:51)!ということで、
光も垣間見た少女のことを知りたい(8:58)♪ということで応じることになります。
●僧都の家にて(9:14)
僧都の家で聞いたことは、その少女は藤壺さんと繋がり(10:54)が(詳しくは図を(9:34))あった!!ということ。
光と同じように母親を亡くしてるし(13:42)、藤壺さんはパパの妻やし、もうこの子を手元に置くしかない(11:08)やろ!!って!!
「初草の 若葉のうへを みつるより 旅寝の袖も つゆぞかわかぬ」(12:15) をきっかけに
尼に相談する(13:22)と「若すぎるゆえに、もう少し成長してから…」(13:33)(13:52)とひとまず拒否。
それから光は何度も「あの子を私が!」の提案をすることになります(19:21)。
●北山から帰る時に(14:26)
頭中将一行らが迎えに(15:26)。別格の光源氏(15:38)。
周りも「あの人見てたらなんか元気になるな〜(15:49)それくらいイケメンや(15:52)!ウドンゲ君や!(14:52)(15:16)」
あの少女も「素敵すぎる…(15:58)」
●左大臣邸にて(16:34)
葵上との会話の雰囲気(17:02)
葵:「問はぬはつらきもの」ですか?(17:10)
光:「命だに」かな(18:34)
「こんのか〜〜〜〜〜〜〜〜〜い!」(18:56)
●藤壺の里下り(19:47)
藤壺、体調不良!宮中に穢れあかんやろ〜ということで、里下りをすることになります(19:51)。
物語的には、この里下りは「新たな展開」のきっかけに(20:00)!
王命婦の手引き(20:16)により、藤壺の閨(ねや)へ(20:21)!
で、逢瀬…あら〜〜〜!!(20:22)
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