「えっ!2帖帚木、長過ぎひん?」
そうなんです!意外とボーイズトークが長すぎる!!
特に、左馬頭!!語りすぎ(*´∀`*)♪
ここも『源氏物語』読破挫折ポイント!!!
やし、動画でサクッとつかみましょ〜♪
2(二)帖帚木(ははきぎ)前半。
帚木とは、近づくと消える伝説の木のことです♪(0:10)
えっ?なんか関係あるん?って?ありますよ〜♪
それは帚木後半で( ´艸`)♪
1(一)帖桐壺では、光源氏の12歳までがえががれていましたが、
5年の月日が経ち、17歳に(*´∀`*)♪(0:27)
ちなみに、この空白の5年には「あんなことあったんちゃう?」と色々噂されています。
本文の歯抜けを補う「輝く日の宮」のくだりがあるとかないとか♪( ´艸`)♪」
17歳の光源氏は、宮中の物忌みで、宿直中。雨の中、漢詩でも読みながら過ごしていました。
そこに、光の妻の葵上の兄(1:03)!左大臣家の貴公子、頭中将もやってきます。
俺こそが貴族No. 1やろ〜♪おもてたところに、皇族のオーラを放つ臣籍降下野郎が現れた!
う〜〜〜ん、、、張り合うしかないぜ!!!!!!(3:11)
あっ、キャラが似ているとわかりにくくなってきますよね!?(1:14)
ということで、わかりやすさを優先して、
左大臣派は髪の毛が緑!
右大臣派は赤!
皇族系は銀色!に分けてま〜す♪
頭の中将は、「中流の女性ええで」(5:16)(7:54)と光に教えます。
光は最上流か上流の女性しか知りません。その話を聞きながらも、藤壺さんを想っています。
左馬頭(←この人の話めちゃ長い( ´艸`)♪)らも来ました。「妻にするなら」(7:18)とか「自分の恋愛談」を語っています(7:01)。
「いや、知らんがな!藤壺さんやろ!!」と光。でも話を聞いているうちに興味を持ち始めます。
この帚木前半の役割は、光源氏に中流の女性への興味をわかすこと♪
そして、後に出てくる、女性や妻の性格の軽い伏線になっています。
そうそう、頭中将がどハマりした、常夏の女(ちなみに床をともにしたから)とナデシコ(なでし子(訳すと、撫でた子供)は
後々登場しま〜す!(8:33)
物忌が終わり、葵上に会いに左大臣邸(11:06)へ。
葵上の姿をみて、理想の妻の要素ありまくりや(7:19)と感心します。でも「おっとり素直」で「甘えさせてくれる」要素はみあたらないケド…。
その当時の文化で、方塞がり(11:56)(詳しくは、次の動画で)に。せっかく会いにきたのに、変に疑われたくないな〜という光は、方違へ先を紀伊守のところにしました。
でも、疑われたくないというか、新しい出会いが待ってるんですけどね( ´艸`)♪後半へ続く!!!!!!
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