えっ?夕顔可愛そう!
そやろ?どうやら紫式部ちゃんは依存体質の人キライみたい( ´艸`)♪
桐壺更衣もそうやったもんね♪リンク1帖♪
さて、夕顔にどハマりしている光。ただ五条は雰囲気が生きることに必死(0:47)で、恋愛モードではありません(1:02)。
光は「某(なにがし)の院」へ行こう(1:15)!と誘います。
ちなみに、この頃、廃院で有名なのは「河原院」♪
位置的にも、河原院かな?と言われています。
河原院については「古典常識編11」で(*´∀`*)♪
うちとけてきた(2:18)と光は思い、マスクを外して(2:27)素顔を見せると!?
夕顔は「おもてたんとちゃう(2:32)」
光「え〜〜〜どういうこと?(2:49)」
となります。こんな怪しい廃院にきて、めちゃんこ美しい光を「美しい!」なんて言ったら神に魅入られて、死ぬかも!という夕顔の配慮説♪もう一つは、ほら、2帖前半で頭中将が語っていた「常夏の女」!これが夕顔ですね♪やし、夕顔も、前半で和歌を送ったのは、迎えにきてくれた頭中将(3:00)では?と思ったから「おもてたんとちゃう(2:32)」
と言ったとか、言わないとか( ´艸`)♪
それにしても、「海士の子ですから(3:13)」「われから(僕のせいだね)(3:28)」意味わからんよね♪
でも、ここは有名な和歌をベースにやりとりしているシーン♪これも古典常識編11でしましょ〜♪
さて、事件が起こります(4:41)。光が夕顔とおやすみ〜していたら、夢に美女が現れます(4:47)。で夕顔を苦しめる!
パニックな右近!冷静を装いつつ、大いにビビる光(5:22)
頼りになる惟光を探します(6:08)。肝心の腹心は女性のもとへ♪
明かりで、夕顔を見ると、美女がスッと消え(7:03)、夕顔の息も消えます。なんかこの辺(7:53)で光が「藤壺さんのこと」を思いますが、これはここまで詳細されていない記述です。あの幻の帖「輝く日の宮」の存在か?とも思われます。
とにかく、暁になってやっと惟光が現れます(8:02)。どうにかせねば!と気合い満々の惟光「僕が処理します。光様は二条邸へ帰ってください。(8:50)」
二条邸に戻った光。初めて廃院(1:15)行ったら、女が死んで(7:03)、パニックなのにかっこつけて(5:22)、どうしよう〜と悩む。というか悲しい。
積もり積もって熱が出ます(9:11)( ´艸`)♪
そこに頭中将登場(9:22)。必殺の「穢れ」(9:33)を使って言い訳する光。
この時、光はドキドキしています。「絶対バレたらあかん!特にこいつだけにはあかん!!元カノやろ?すまん!頭中将!!!!(10:12)」
病状も落ち着いてきた頃、右近は光に雇われています。「こんなセレブ暮らし!もう帰りたくない!(15:16)」と思っています。
右近に帰ってもらったら、バレますもんね。ここは引きとどめておきましょう。右近も夕顔がもういないので光邸で仕えます。
その右近がいうには、やっぱり2帖帚木前半で言うてた「常夏の女」=「夕顔」(13:53)でした。なかなか見事な伏線回収( ´艸`)♪
えっ?子供どうなるん?って?それは、もうママ(夕顔)が帰ってこないので、噂では駆け落ちしたことになっているので(16:41)、地方へ行ってしまいます…でもね!でもね!なんとめちゃんこ美人になって帰ってくるんですよ!!えっ?誰が発見するんて?そら、もう光がここで召し抱えたやついますやん!!!その人、夕顔の乳母子ですやん!!!子供もよう知ってますやん!!!
紫式部め…えぐっ( ´艸`)♪
夕顔の法要が終わり、また夢にあの霊が(15:53)!なぞの納得をして、この『帚木3帖』(18:42)とまとめられる、中流との女性の恋の物語に区切りが尽きます。
雨夜の品定めで、中流の女性への興味を持ち、
空蝉に恋焦がれ
軒端荻とあやまりの一夜を過ごし、
夕顔にどハマりし、死んじゃう
17歳!青春!若いぜ!!!光!!!(*´∀`*)♪
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