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大学生の卒業のお話


その他
2022年8月31日
しょーい
しょーい

どうも、しょーいです。

皆さん、夏は楽しんでいますか!
僕は就職活動を一通り終え、学生最後の夏を謳歌しています。

さて今回の記事では現在大学4年生である僕が卒業間近ということで大学を卒業するために必要な条件面などをご紹介していきたいと思います。
大学を紹介するためには大きく分けて2つの条件が必要です。
ではそれぞれ紹介していきます。

①単位

皆さんもご存じの通り、大学の卒業には単位というものが絡んできます。
単位とは簡単に言うと1つの授業をしっかり履修しましたよという証明書みたいなもので、各授業の担当教員(教授)が指定した条件(課題提出、期末テストのスコア等)をクリアすると貰えます。
多くの授業では1つの授業につき2単位もらえますが、授業頻度や時間によって1単位であったり4単位であったりすることがあります。
大学によって多少必要単位数は異なりますが、僕が通う一橋大学は4年間で124単位の取得が必要条件です。

しかし、注意するべきポイントとして必修科目という存在があります。
たとえ合計の単位数では卒業要件を満たしていても、必修科目の単位数が要件に満たないと卒業できないという仕組みがあるのです。
必修科目の単位をしっかりとりつつ合計の単位数を確保することが卒業の必要条件です。

②卒業論文

これに関しては大学や学部によって必要無いこともあるので必須条件とはいいがたいですが、多くの大学で適用されているので述べさせていただきます。
卒業論文、通称”卒論”はざっくり言えば4年生のうちに仕上げなければいけない研究論文です。
各学部やゼミ等で習うテーマに沿って自身で何かしらの研究を行い、それについて論じるという作業になります。

文字数は少なくても1万字以上、僕のゼミでは4万字が求められています。
ちなみに4万字とは原稿用紙100枚分に相当します。
作家かよ!とつっこみたくなりますが、これを書かなければ①の単位の条件を満たしていても卒業できません。


以上2つが大きな卒業条件です。
高校までと違い、ただ学校生活を送っているだけでは大学での卒業は難しいです。
また、留年のリスクも今までとは段違いなので、大学入ってからも多少は努力が必要になります。
なので今のうちから課題やテストは最低限でいいので取り組む習慣を身に付けておきましょう。

僕はとりあえず夏のうちは卒論から現実逃避させていただきます笑
ではまた。

この記事の著者

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しょーい

ラ・サール中学校、高校⇒一橋大学商学部 K-pop、料理、ダーツ、筋トレ、サウナが趣味。