これは積分を学ぶ上で腐るほど目にする公式なので、寝てても使えるようにしよう。
式は以下の通り。右辺を微分すると、左辺の積分の中身になることを確認できる。(参考: の 乗の導関数の辞書)
(ただし、 は積分定数)
は自然数とされることも多いが、 のときは下の式になり、確かに成り立つことがわかる。
係数については計算ミスが起きやすいので、初めのうちは逆算(微分)をして元に戻ることを確かめると確実。
また、文系の方でも、1次式の 乗の積分の公式を押さえておこう。面積計算でとても使える。
数学IIでは、定数(0乗)や、自然数乗( や )が定番だが、数学IIIでは実は -1 以外の実数全体で成り立つ。詳しくは の 乗の積分の辞書を確認しよう。
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