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第一共和政


解説

革命期のフランスにおける、1792年に王政が廃止されてから1804年にナポレオンが帝政を始めるまでの共和政。

8月10日事件で革命の機運が高まって、男性普通選挙により山岳派の台頭した国民公会によって封建的特権の無償廃止などの革命的政策が行われていたが、 ロベスピエール による公安委員会を拠点とした激しい粛清(恐怖政治)によってテルミドール9日のクーデターを引き起こした。

総裁政府が発足したがブリュメール18日のクーデターによってナポレオン含む3人の統領が司る統領政府となる。

対外戦争がアミアンの和約によりひと段落すると、ナポレオンは皇帝ナポレオン1世となり第一帝政を開始、第一共和政を終わらせた。

流れ→フランス革命

まとめ→近代ヨーロッパフランス

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時代

1792年〜1804年

1794年 テルミドール9日のクーデター

1799年 ブリュメール18日のクーデター

補足

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