フランス革命時、恐怖政治を行った人物。
第一共和政の時にジャコバン派の指導者として行ったものだったが、クーデタにより失脚する。
流れ→フランス革命
1758年〜1794年
1792年 第一共和政の開始
1794年7月 テルミドール9日のクーデタ
国民公会によって行われた 第一共和政 において、議会内部では地方分権を推すジロンド派と中央集権を推す ジャコバン派(山岳派) に分裂していました。
ジャコバン派がジロンド派を追放し、公安委員会を拠点に封建的特権の無償廃止や革命暦の制定を行いました。
その指導者であったロベスピエールは反対派に対する厳しい粛清を行い(恐怖政治)、独裁体制を築くまでに至ります。
しかしこの手法は反発を招き、テルミドール9日のクーデタで失脚しました。

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